Google Apps – Standard Edition – Gmail
Google Apps for Your Domain (独自ドメイン) – Standard Edition
現在、Google Apps のメールサービスのみ利用しています。
Gmail容量は 6GB以上 / アカウント
有料版 Google Apps Premier Edition に移行できます。
メール容量 25 GB / アカウントなど
独自ドメイン例:example.com とすると、
【ログイン】
ユーザー
http://mail.google.com/a/example.com/
(DNS CNAME設定後 http://ホスト名.独自ドメイン/ )
管理者(コントロール パネル)
http://www.google.com/a/example.com/
管理者はユーザーの希望アカウント(=ユーザーのログイン名)と仮パスワードをコントロールパネルで作成し、ユーザに通知する。ユーザーはログイン後、アカウント設定で任意のパスワードに変更し利用する。POP設定を行うと、メールソフト利用可(メールアドレスは アカウント@example.com )。
メール転送設定 [転送先 アカウント@example.com] を追加しておけば、パソコンがクラッシュしても、過去のメールをウェブ上で確認できる。
普通のメールを一日平均 15通送受信する利用条件であれば、約 100年分のメールを保存できます(複数のGmail利用経験による試算 容量 6,349MB /アカウント)。これまで、Google提供の無料メールサービス「Gmail」をメーリングリストなどに2年間利用し、稼動状態が安定していることなど確認した。また、Google Apps Premier Edition (期間限定の無料キャンペーン)を 2007年2月25日から先行利用した。
Premier Editionに関するエントリー 「Google Apps Premier Edition – DNS設定」
http://www.osbsd.net/2007/02/google_apps_pre_77d5.html
【注 意】
Googleさんのメールサーバ(SMTP over SSL、POP over SSL ともに)を利用するため、独自ドメインのDNS A設定とはIPアドレスが異なりますので、
TXTレコード v=spf1
v=spf1 mx ~all
では 送信ドメイン認証 "softfail" となります。
SPF "pass" で応答するためには、
エントリー「送信ドメイン認証 SPF – DNS TXTレコード v=spf1」
http://www.osbsd.net/2007/11/spf_dns_txt_vsp_3652.html
を参照して下さい。
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